京都鉄道博物館|SLに特急、新幹線、大迫力の実車展示(京都名所巡り)

昔から多くの鉄道ファンに親しまれてきたSLの聖地、梅小路機蒸気関車館。

その機関車館を含む梅小路地区が大幅リニューアルされて誕生したのが、JR西日本の京都鉄道博物館です。

館内には、懐かしの旧国鉄車両から最新の新幹線まで、さまざまな車両がずらり。
もちろん、梅小路機関車館のSLたちも健在です。

また、2019年には、すぐ近くに新駅(梅小路京都西駅)が開業し、アクセスは一段と向上。

電車大好きなお子さんはもちろん、大人も楽しめる、京都鉄道博物館。
その見どころをご紹介します。

京都鉄道博物館

スポンサーリンク

館外展示(プロムナード&トワイライトプラザ)

博物館のエントランスホールの先、まず目に入るのは、館外展示の実物車両。

入館していきなり目にする、大迫力の実車展示。
みんなの心をわしづかみ。テンションアップ間違いなし。

プロムナード

列車が停車する、駅のプラットホームをイメージした空間。
ここは、プロムナードと呼ばれています。

正面に見えるのは、黒光りのC62形SLに、懐かしい国鉄車両のクハ86形。

京都鉄道博物館・プロムナード

また、右側には、初代新幹線0系の「だんご鼻」も見えます。

0系新幹線は4両編成で展示。車両内の座席も当時のまま。
年配の方には懐かしい光景かもしれませんね。

京都鉄道博物館・0系新幹線(プロムナード)

トワイライトプラザ

プロムナードの先は、本館入り口につながっています。

ただ、本館に入る前に、左手にあるトワイライトプラザにも寄ってみましょう。

ここは、2016年で運行終了した寝台特急・トワイライトエクスプレスの展示スペース。

客車・機関車あわせて6両が展示されています。

京都鉄道博物館・トワイライトプラザ

本館

リニューアルで新設された本館。
ここが、京都鉄道博物館のメイン施設です。

1階と2階は展示室。3階は、主に展望スペースとなっています。

なお、2階にはレストランも併設されています。

本館1階

本館の1階中央は、仕切りがない開放的なスペース。
その広い空間を生かした実車展示(全12両)が見どころです。

正面には3台の実物車両。
左から、山陽新幹線500系、寝台特急「月光」、北陸線特急「雷鳥」。

本館1階・実物車両展示(500系・月光・雷鳥)

奥には、さらに、100系新幹線、電気機関車、ディーゼル機関車なども展示。

また、一部の車両では下にもぐれるようになっており、車両の仕組みなどを勉強できます。

本館1階・実物車両展示(EF66電気機関車)

本館2階

吹き抜け構造が採用されている本館。
2階からは、下の1階に展示された数多くの実物車両を眺めることができます。

鉄道模型が並んでいるようにも見えますが、すべて本物ですよ。

京都鉄道博物館・本館吹き抜け

2階には、鉄道に関するさまざまな展示や体験コーナーがあります。

その中で、特に人気なのが、運転シミュレーターとジオラマ。

運転シミュレーターでは、列車の運転士を体験できるコーナー。
ただし、非常に人気が高いため、抽選制となっています。

ジオラマでは、精巧に作られた街の中を、さまざまな列車が走行します。

JR車両はもちろん、私鉄の人気列車が登場するのも、鉄道ファンにはうれしいですね。

京都鉄道博物館・本館2階ジオラマ

本館3階(展望デッキ)

本館の3階は、展望フロア。
京都駅発着のいろんな列車を見ることができる、絶好のビューポイントです。

屋外の展望デッキ(スカイテラス)にも出てみましょう。

東寺の五重塔の前を、東海道新幹線のN700A(のぞみ)が通り過ぎていきます。

京都鉄道博物館・本館3階スカイテラス

梅小路蒸気機関車館

本館の見学を終えたら、次は、隣の梅小路蒸気機関車館へ。

博物館のリニューアル前とほぼ同じ姿の機関車館。
黒光りのSLがずらりと並ぶ光景は壮観です。

京都鉄道博物館・梅小路蒸気機関車館

扇形車庫・転車台&SL

開いた扇のようにSLの車庫が並ぶ、扇形車庫。

SLが実際に使われていた時代から残る、梅小路のシンボル。
現存する中では、日本最古の扇形車庫です。

この扇形車庫に、現在、20台ものSLが保存・展示されています。

また、扇形車庫の前にあるのは転車台(ターンテーブル)。
扇形車庫から出入りするSLの向きを変えるための回転台です。

京都鉄道博物館・扇形車庫と転車台

SLスチーム号

機関車館では、普段から、SLの走行も行われています。

その名は、SLスチーム号。
客車を引き、片道500mの展示運転線を走ります。
また、客車には誰でも乗車できます。

なお、スチーム号の乗車には、博物館の入館とは別に乗車券の購入が必要です。

京都鉄道博物館・SLスチーム号

旧二条駅舎

博物館のラストは、機関車館の隣に立つ旧二条駅舎。

1996年まで実際に駅舎として使われていた建物で、1997年に現在地に移築。

今は、鉄道に関する資料などを展示する展示資料館となっています。

駅舎の中には、ミュージアムショップがあります。
入館記念のお土産は、ここでどうぞ。

京都鉄道博物館・旧二条駅舎

京都鉄道博物館の基本情報

住所:京都市下京区観喜寺町

電話番号:0570-080-462

開館時間:午前10時~午後5時半(入館は午後5時まで)

休館日:水曜日(祝日・夏休みなどは開館) 年末年始(12/30~1/1)

入館料:一般1200円 高大生1000円 小中生500円 幼児200円

SLスチーム号乗車券:一般300円 中学生以下100円

アクセス:(JR)梅小路京都西駅から徒歩すぐ 京都駅から徒歩20分

駐車場:無

ホームページ:京都鉄道博物館

京都鉄道博物館地図

スポンサーリンク