他の府県の名所については、名所紹介ページをご覧ください。

勝龍寺城|戦国の遺構残る、細川家&光秀ゆかりの城(京都名所巡り)
京都府長岡京市の勝龍寺城をご紹介。戦国時代、織田信長配下の細川藤孝の居城で、明智光秀とのゆかりも深いお城です。本丸跡には土塁や石垣などの遺構が残ります。また、櫓や門、土塀なども復元整備されています。入場無料。

長岡天満宮|大鳥居から続く、池を貫く真紅のツツジ道(京都名所巡り)
京都府長岡京市の長岡天満宮をご紹介。菅原道真を祀る由緒ある天満宮の1つ。見どころは、正面大鳥居のすぐ後ろに広がる八条ヶ池と、その中堤のキリシマツツジ。ツツジの見頃は4月下旬。真紅のツツジ道が池を貫きます。

護王神社|御所・蛤御門の前、そこはイノシシの社(京都名所巡り)
京都市上京区の護王神社をご紹介。京都御所(京都御苑)の西、禁門の変で知られる蛤御門の前にある神社で、奈良時代、道鏡の皇位簒奪を阻止した和気清麻呂を祀ります。また、この神社で神聖な動物とされるのはイノシシ。境内のあちこちに猪の像が置かれた「イノシシの社」です。

上御霊神社|古の怨霊を鎮める社、ここは応仁の乱勃発地(京都名所巡り)
京都市上京区の上御霊神社をご紹介。平安時代創建、早良親王など非業の死を遂げた古の怨霊(御霊)を鎮める社です。室町時代の大乱・応仁の乱の勃発地としても知られ、名門畠山家の家督争いに端を発した「御霊合戦」の戦場となりました。

二条城|家康が築いた幕府の城、今も残る将軍の御殿(京都名所巡り)
京都市中京区の二条城をご紹介。初代将軍・徳川家康が築いた幕府の城。幕末には、最後の将軍・徳川慶喜による大政奉還の舞台になりました。現存の城郭御殿としては最大の二の丸御殿(国宝)など、当時の建物が数多く残ります。

相国寺|京都五山第二位、ここは応仁の乱の激戦地(京都名所巡り)
京都市上京区の相国寺をご紹介。室町三代将軍・足利義満による創建、京都五山第二位の格式高い臨済宗の禅寺。室町時代には、応仁の乱では激戦地の1つとなりました。境内の大きな法堂は、慶長年間の再建で禅寺法堂としては最古。

釘抜地蔵|地蔵堂の壁を埋め尽くす、釘と釘抜の絵馬(京都名所巡り)
京都市上京区の石像寺をご紹介。ご本尊は弘法大師の作と伝わる地蔵菩薩の石像。「苦抜き」がなまって「釘抜地蔵」と呼ばれるようになったとか。また、地蔵堂の壁を埋め尽くす、八寸釘と釘抜の絵馬が特徴的。

京都鉄道博物館|SLに特急、新幹線、大迫力の実車展示(京都名所巡り)
京都市下京区の京都鉄道博物館をご紹介。梅小路地区にあるJR西日本運営の博物館。見どころはSLに特急、新幹線などの実車展示。また、ジオラマや運転シミュレーターは子供たちに人気です。梅小路蒸気機関車館のSLも健在。

金地院|南禅寺塔頭、方丈前には小堀遠州の名勝庭園(京都名所巡り)
京都市左京区の金地院をご紹介。江戸時代初期の臨済宗の僧・以心崇伝のお寺で、現在は南禅寺の塔頭寺院(子院)。国重文の方丈や東照宮が残る境内。注目は、方丈前に広がる、小堀遠州作庭の枯山水庭園(国特別名勝)です。

京都霊山護国神社|龍馬に桂小五郎、幕末志士の眠る山(京都名所巡り)
京都市東山区の京都霊山護国神社をご紹介。明治元年の創建、日本全国の護国神社の中では最古級。境内の霊山墓地には幕末維新の志士たちのお墓が並びます。坂本龍馬と中岡慎太郎の土佐コンビに、長州の桂小五郎も眠ります。