寺院(奈良) 中宮寺|太子ゆかりの尼寺に残る、微笑みの半跏菩薩(奈良名所巡り) 奈良県斑鳩の中宮寺をご紹介。法隆寺東院伽藍の隣にある尼寺で、聖徳太子がその母のために建立したと伝わります。境内に立つ本堂は戦後の建立ですが、その堂内には、飛鳥時代作、穏やかに微笑む菩薩半跏像(国宝)が残ります。 寺院(奈良)
寺院(奈良) 法輪寺|のどかな斑鳩の里と調和した再建三重塔(奈良名所巡り) 奈良県斑鳩の法輪寺をご紹介。飛鳥時代創建の古寺。シンボルの三重塔は、戦後の再建ながら、のどかな斑鳩の里の風景によく調和しています。また、本尊・薬師如来像(飛鳥時代)をはじめ、貴重な仏像も多く残されています。 寺院(奈良)
寺院(奈良) 飛鳥寺|蘇我氏の古寺に残る、奈良のもう1つの大仏(奈良名所巡り) 奈良県飛鳥の飛鳥寺をご紹介。蘇我馬子により創建された蘇我氏のお寺で、法隆寺などと並ぶ日本最古級のお寺。本堂に安置されているお寺のご本尊は、奈良のもう1つの大仏「飛鳥大仏」。飛鳥時代創建時から残る貴重な仏像です。 寺院(奈良)
寺院(奈良) 喜光寺|行基ゆかりのお寺に残る「試みの大仏殿」(奈良名所巡り) 奈良市の喜光寺をご紹介。東大寺の建立に尽力した名僧・行基による創建と伝わります。東大寺大仏殿造営の際にひな形となるお堂をこの喜光寺に建てたという「試しの大仏殿」の伝承あり。境内には大仏殿に雰囲気の似た大きな本堂が残ります。 寺院(奈良)
寺院(奈良) 吉田寺|ぽっくり往生の古寺に残る、丈六仏と多宝塔(奈良名所巡り) 奈良県斑鳩の吉田寺(きちでんじ)をご紹介。平安時代創建、開基は恵心僧都と伝わる古寺で、安楽往生の言い伝えが残る「ぽっくり寺」。ご本尊の阿弥陀如来像は平安時代後期の丈六仏。境内には、室町時代の多宝塔も残ります。 寺院(奈良)
寺院(奈良) 久米寺|橿原の古刹に残る、眼病治癒の薬師如来と多宝塔(奈良名所巡り) 奈良県橿原市の久米寺(くめでら)をご紹介。飛鳥時代、聖徳太子の弟、来目皇子による建立と伝わる古刹。現在は真言宗のお寺で、ご本尊は眼病治癒の薬師如来、境内には国重要文化財指定の多宝塔が残ります。6月のアジサイも有名。 寺院(奈良)
寺院(奈良) 東大寺大仏殿|大仏を丸ごと覆う、世界最大級の木造建築(奈良名所巡り) 奈良市の東大寺大仏殿をご紹介。東大寺本尊の大仏(盧舎那仏)を安置する金堂で、世界最大級の木造建築。堂内には、大仏の他にも、二体の脇侍など大きな仏像が建ち並びます。大仏の鼻の穴と同じ大きさ「柱くぐり」の穴は参拝客に人気。 寺院(奈良)
寺院(奈良) 白毫寺|見晴らし良好のお寺に残る、数多くの仏さま(奈良名所巡り) 奈良市の白毫寺(びゃくごうじ)をご紹介。奈良市街の東にある高円山の西の麓にある古刹。本尊の阿弥陀如来像を含め、国重要文化財にも指定される古い仏像が数多く残ります。高台にある境内からは奈良の街を一望できます。 寺院(奈良)
寺院(奈良) 海龍王寺|平城宮東の古寺に残る、天平の逸品・五重小塔(奈良名所巡り) 奈良市の海龍王寺(かいりゅうおうじ)をご紹介。平城宮跡の東、佐保・佐紀路エリアに残る歴史ある寺院の1つです。こぢんまりとした境内に残るは国宝の五重小塔。高さ4mのミニチュア五重塔で、奈良時代・天平年間の逸品です。 寺院(奈良)
寺院(奈良) 岡寺|飛鳥を見下ろす東の山の西国七番札所、日本最古の厄除け霊場(奈良名所巡り) 奈良県明日香村の岡寺をご紹介。飛鳥の東の山の上に立つ古刹で、西国三十三所第七番札所。本尊は高さ5mの塑造の巨像、如意輪観音坐像。悪龍を池に閉じ込めたという伝説から、日本最古の厄除け霊場とも言われています。 寺院(奈良)